境内の風景

本殿 一間社春日造、柿葺の本殿は宝塚市の指定文化財になっています。
宝塚水天宮 81代安徳天皇を祀り、安産、子どもの成長をお祈りしています。また水の神、商売の神として、繁栄を祈願する方々が多く参拝されます。
愛宕社 火の神である加具土命(カグツチノミコト)を祀り、火伏せ、防火をお祈りしています。
遥拝所 神宮(伊勢神宮)など、遠くにある神社を遥拝するための社です。
右より八幡宮、春日大明神、天照皇大神宮、山神社、大将軍社の5社です。
地蔵舎 神仏習合の名残で、地域の方々が奉納されたお地蔵様をお祀りしています。
鳥居 1995年の道路整備により境内の配置も変わりました。
鳥居や燈篭が増え、参道と道路が立体交差している珍しい光景を目にすることができます。
縁結びの木 2本の木が寄り添うようにくっついていることから、いつしか縁結びの木と呼ばれるようになりました。
南の鳥居をくぐってすぐ右にあります。
伊和志豆神社石碑 明治27年建立。このころは「伊和志豆」と表記していたことがわかります。
卍の燈籠 仏教にちなむ卍が燈篭に刻まれ、これも神仏習合の歴史を感じさせます。
木々 約3000坪の境内に欅(けやき)や樫(かし)、榊(さかき)などの木々が生い茂り、宝塚市の保存樹林に指定されてます。