おまつり・行事
伊和志津神社では1年を通してほぼ毎月さまざまな行事を執り行っています。 神に感謝し、穢れを祓い、無病息災を祈る日本人の原点がここにあります。ぜひご参拝ください。年間の行事・祭典
1月
歳旦祭(1月1日)
歳の初めを寿ぎ、神様に新年のご挨拶をします。
佳き年のスタートとしてください。
写真は2日に行われる奉納居合道の様子です。
成人祭(1月15日)
かつては「元服」といい、一人前の武士になる節目の日でした。
これまでの成長を感謝し、大人としての責任を誓います。
2月
節分祭(2月3日)
旧暦の大晦日。
この日は当神社でも豆まきを行います。
鬼を追い出し、福を呼びましょう。
4月
春祭(4月24日)
農業国であった日本にとって、豊作を念ずる大切なお祭りです。
巫女が釜の湯を笹の葉で周囲に振りまく儀式「湯立」も行われます。
5月
水天宮祭(5月5日)
摂社・水天宮にお祀りしている安徳天皇は、幼くして亡くなったためこどもの日にお祭りしています。
6月
夏越大祓(6月30日)
「夏越の大祓(なごしのおおはらい)」といい、知らず知らずのうちに見聞きした罪や穢れを祓い、夏に向けて厄除けをします。
茅の輪をくぐり、無病息災を祈りましょう。
7月
夏祭(7月28日)
神戸太鼓の奉納があり、年によっては子どもたちによる空手奉納も行われるお祭りです。
盛夏の一夜を楽しんでください。
8月
愛宕祭(8月24日)
伊孑志に古くから住む家々で防火を心掛ける行事。
日没後、提灯に火を灯した参拝の列が続きます。
10月
秋季例大祭(10月23日・24日)
春祭に祈った豊作の品々が奉納され、子ども神輿が地域を練り歩きます。
また、画家や書家、俳人などの奉納展にも多くの人が訪れます。
11月
七五三(11月15日)
五代将軍徳川綱吉が子の徳松の成長を祈った日にちなむといわれています。
3歳、5歳、7歳の子どもたちが参拝し、成長や学業成就などを願います。
12月
御火焚祭(12月15日)
秋の収穫に感謝し、豊作のために田に降りられた神様に天上に戻っていただくお祭りです。
年越大祓(12月31日)
大晦日の大祓は1年間の災いを祓い、清清しく新年を迎える大切なお祭りです。
毎月
月並祭(毎月1日・15日)
月の節目には伊和志津詣で。
無事に過ぎた1ヶ月を感謝し、自身や周囲の安全、健康を祈ります。